軍師官兵衛 傷の男にまつわる話①

また運よく、大河ドラマに出演させて頂きました!

 

前回、八重の桜にて白井小四郎を演じさせて頂いた時に、取材(貧乏)旅行や、役作りについての話をブログに載せたところ、わりと面白がって頂けたようでして、いろんな方から反響のお声を頂き、私も書き甲斐がありました。ありがとうございます!!

 

さて、前回の出演でそういったことがあったためか、今回も同様の質問を多方面から頂くので、また書いてみたいと思います。

 

しかし、今回は困りました…。なにしろ実在の人物ではありません。

 

「かんじゃ??」

 

最初、患者かと思いました。

 

ただ、『間者』と知った時、冷や汗が出ました…。つまりスパイなわけで、しかも戦国時代のスパイです。さらにセリフが無いとのこと。生半可な面構えではつとまらない…。

 

そのあと、おそるおそる鏡を覗きこみましたが、思った通りの呆けたツラ…。

い、いかん!どう見ても緊張感不足…。

 

今回は荒行が必要とふんだ私は、取材旅行でなく、自分の体を変えてみることにしました。

 

簡単に言うと『断食』です。

 

なぜ、断食か…。いつも通り、かなり直感的なものもあったのですが、自らに緊張を強いることが苦手な私にとって、気持ちだけで顔が変わるほど自分を追い込むことはできないと考えたからです。

 

健康的に痩せてもしょうがない、何か今の自分を短時間で追い込めるのはこれだ!!と思い込んだ私は、撮影時間から逆算して、36時間前から断食をしました。

 

実はこれ、ずいぶん前にこのブログでもふれたのですが、その時はまだ作品名を公にできなかったので、某テレビドラマとだけ書いてました。

 

初めての断食。ま、36時間なので、プチ断食に入ると思うのですが、これがなかなかどうして…、

 

結果は…。

 

結果は…。次回に!!

 

続く

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コメント: 2
  • #1

    えんどうまめこ (木曜日, 15 5月 2014 08:50)

    きっ、気になる∑(゚Д゚)

  • #2

    多田広輝 (木曜日, 15 5月 2014 14:54)

    おっ、遠藤さんら♪

    気になりますかぁ?

    …あ、でもそんな引っ張ってもたいしたことになってないんですが。プチ断食やし…。しょせんプチですわ。

    まぁ、続きも温かい目で読んでくださいましー。