クリスマスですねー。キリスト教徒でないので、そんなに盛り上がってはいませんが、何かにつけて酒を飲むのは好きなので、大歓迎です。
私は、キリストは信じていないのですが、よく神社にお参りに行ってます。
うちの近所の神社と劇団夜想会の近くの某神社が自分で勝手に決めた守り神で、何かあるたび、そこへ参ってはいろいろと報告をしております。
お願いではなく、「報告」です。
だってお願いというのは、あつかましい気がするのです。もし私が神様であった場合、こんなことになってしまうと思います。
↓
人 神様へお願いがあります。
神 は?
人 今度、早○田大学を受験するので受からせてください。
神 なんで?
人 僕が入りたいからです。
神 なんで俺が?
人 だってお賽銭も出したし。
神 お賽銭たって、たった5円よ。お前がバイトで牛丼作っただけで時給千円もらってるくせに、大学受からせて5円はないやろ。
人 あ…、でも神様でしょ?
神 甘えんな!それになんでお前の言うこと聞かないかん
の?「世界平和のために」とか言うならこっちもやり甲斐あるけど、こんなコマイ仕事いちいちやってたら身体もたんよ。天罰くらわすぞ!帰れ帰れ!!
(不謹慎な内容で申し訳ありません。あくまでフィクションです。)
…なので、私はいつも、
「今度こんなことがあります。頑張りますので、見守っていてください。」とだけ報告します。あと、それが終わった後に「こんな感じでした。」と結果の報告もします。
こうやって報告をすると、自然に心が落ち着いてくるものです。
それに神様へ報告する時というのは、案外緊張します。
わざわざ自主的に報告しているのだから、嘘の報告は意味がない。そこで神前に立って改めて報告内容を考えていたら、これが意外にも、新たな発見をもたらしてくれるのです。
神様という「嘘をつけない」存在と触れ合って、その視点から自分を客観視する。すると、自分のことなのに初めて分かることが多々あるのです。それくらい、人間というものは自分にも偽って生きてるんですかね?
…なーんちゃって、クリスマスに変な内容ですいません。
たまにまじめなこと書くと、自分で緊張感に耐えられなくなっちまいますので、この辺にしときます。
皆さん、ステキなクリスマスをお過ごしくださいね~。
この神社です↓ とてもステキなところです。
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